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サイフューズは、このたび、当社独自の基盤技術の拡張により開発した、新たな「機能性細胞デバイス(Functional Cellular Device;FCD®)」を市場投入することをお知らせいたします。
本製品は、当社の「バイオ3Dプリンティング」等の基盤技術を応用することで、ヒト肝臓の機能の一部を体外で再現した当社製品「ヒト3Dミニ肝臓®」をアップデートし、脂肪肝から病態が進行した脂肪性肝炎に至るまでの様々な疾患状態を個別的に再現することに成功したものです。
今後は、本製品を脂肪性肝炎に対する治療薬開発に提供するため、販売提携パートナーとともに、製造・販売体制の整備とFCD®製品の普及に向けた活動を推進してまいります。
なお、本製品については、明日から開催の「第52回日本毒性学会学術年会」において企業展示を行います。
本学会につきましては、こちらをご参照ください。