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Drug and screening

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再生医療及び創薬研究支援 Regenerative Medicine


~1日も早く患者様へ届けるために~
様々な組織、臓器を3 次元化し、臨床応用に向けて日々研究開発を進めています。
管状組織(血管、消化器、泌尿器)
細胞のみを用いて、針と糸でつなぎ合わせることが可能な強度を持つ管状細胞構造体の作製に成功しました。これにより、血管、消化器、泌尿器等の領域で、病変した組織を置き換える移植医療の実現が期待できます。
管状組織を細胞で作製できれば、従来の人工材料を用いた移植の課題であった、感染症への耐性と、狭窄等の低減が期待できます。


* Co-research with Dr. Itoh et al, Saga University. This projects is funded and supported by AMED.

神経製品
これまで、3次元構造を持ち、機能も高いヒトの神経組織を開発することはとても難しいとされてきました。我々の3Dプリンター「レジェノバ®」で作られるヒトの神経組織の場合、3次元組織の状態で、神経幹細胞やニューロンなどが発現することが確認されています。我々は、この革新的な技術により、現代では治療することが難しいとされてきた脊髄損傷や脳梗塞などの神経疾患に対して、新しいソリューションが提供できるのではと考えています。
* Collaboration with Prof Nakatsuji (Kyoto University) and Prof Okano (Keio University). This project is funded and supported by AMED.


* Co-research with Dr Fujita et al, University of Tokyo, Japan.

肝臓/創薬スクリーニング製品
肝臓を構成する複数種の細胞を混合して積層することにより、細胞の再配列・自己組織化が進み、肝機能が発現することが確認されています。肝臓の機能を持つ立体組織を作製し、移植することによって、肝機能の補完が期待できます。
また、肝臓は薬を代謝する重要な臓器なので、ヒト細胞から培養した立体肝臓を用いることにより、新薬開発における薬剤の代謝評価や、疾患メカニズムの解明に役立つと期待されます。

* Co-research with Dr. Yanagi et al, Kyusyu University, Japan.
骨・軟骨再生
間葉系幹細胞の「立体構造体」の移植により、軟骨と骨の同時再生の実現が期待できます。一般的な変形性膝関節症に対して、患者様自身の細胞から作製する幹細胞の立体構造体を移植することにより、既存の治療法では難しかった骨・軟骨様組織による組織再生の実現を目指しています。既存の軟骨再生技術はいずれも、関節表面の薄い軟骨層の損傷のみを対象としており、軟骨層を支える軟骨下骨の層まで損傷が及んだケースには対応できませんでした。
軟骨は血流がないことから自己再生能力が極めて乏しく、一旦損傷すると進行して重度化しやすいとされます。したがって、軟骨と軟骨下骨の同時再生に対するニーズは依然として大きく、当社の製品が、画期的な治療方法として、多くの患者様に貢献できると期待されます。

研究開発計画
私たちの技術は幅広い領域(膵島、脊髄、泌尿器、心筋細胞、気管、皮膚、消化器官など)に広がることが期待されており、今後も様々な組織や臓器を再生する技術確立を目指し、国内外の研究者との共同研究を推進してまいります。